レーザープリンターの印刷不良の原因と対応

2020年3月27日

レーザープリンターの印刷不良の原因と対応

こんにちは、アケボノサービスです。

レーザープリンターを使用していると、印刷不良が発生したことはないでしょうか。
もし発生した場合、作業を止めざるを得ない場合は非常に困りますよね。そして、その印刷不良が自分で直せる内容なのか、それとも直せないものなのかは、詳しい人でないと分からないと思います。

そこで、よくある印刷不良について、原因と対応をまとめました。また、今後発生しないようにする対策もお教えいたします

アケボノサービスのお客様で、印刷不良について問い合わせが多い方がおられました。非常に困っていたので、対応だけでなく対策もお伝えし守って運用していただいたところ、印刷不良が起きなくなりました。正しい使い方をするだけで、嫌な印刷不良も減らすことができますので、ぜひ一読いただければと思います。

レーザープリンターの印刷不良

原因
– 紙粉がワイパーブレード(トナー剥ぎ取りブレード)に引っ掛かっている

対応
– プリンター内の紙粉を掃除
– トナー交換し、プリンター内の紙粉も掃除

対策
– 紙粉が多い環境の場合は、トナー交換時にプリンター内も掃除する
– 紙粉の少ない用紙を使用する

原因
– 廃トナーボックスが一杯になり、トナー漏れを起こしている
– 紙詰まり除去の際にワイパーブレード(トナー剥ぎ取りブレード)が壊れた
– 厚紙・ラベルなどを厚紙設定を行わすに印刷

対応
– 厚紙使用時は、20枚程度印刷してみる
– 印刷で治らない場合はトナー及び廃トナーボックス交換

対策
– ベタ塗りの印刷が多い方は、トナー及びドラム内の廃トナーボックスにトナーが溜まりやすいので、濃度調整や廃トナーの出難いリサイクル品を使用する
– 紙詰まり時は、丁寧に用紙を取り除いて下さい
– 厚紙やハガキなど厚めの用紙を印刷する場合は、厚紙設定を行う

原因
– 帯電ローラーの電流の流れが悪い

対応
– 1、2回トナーカートリッジを出し入れしてみる
– トナーカートリッジ の出し入れで直らない場合は、トナー交換

対策
– プリンター内のドラム接点の掃除

原因
– 定着ローラーやドラムにトナーが付着している(定着ローラーやドラムの寿命)
– トナー成分が悪い

対応
– トナー/ドラム交換
– トナー/ドラム交換で直らない場合はプリンター点検

原因
– トナーのICチップ不良

対応
– トナー交換

原因
– トナーのICチップ不良

対応
– トナー交換

原因
– プリンターとトナーカートリッジの噛み合わせが悪い

対応
– 印字には問題はありません
– ガタガタという音がする場合はトナーやドラムを2〜3回入れ直して下さい
– キュルキュルと言う音は、ドラムのネジの締めすぎによる場合があります。こちらは使用していくうちに出なくなる場合があります
– トナー/ドラム交換

まとめ

プリンターの印字不良の原因の多くは、裏紙使用での紙詰まりです。プリンターは一度プリントした紙を印刷するように作られていません。
また、安い紙はカールしやすいため、紙詰まりの原因となってしまいます。コストを削減するために安い用紙を使用することが、プリンターに悪影響を及ぼしてしまう可能性もあります。

逆に言うと、裏紙使用の禁止や、用紙設定をしっかりと行うことで、印刷不良を少なくすることができます。少しの改善で余計なトラブルを防ぐことができますので、印刷する際には気をつけていただければと思います。

レーザープリンターの印刷不良の原因について、さらに詳しく知りたい方のためにレーザープリンターの仕組みについての記事も書いています。仕組みを理解される事で印刷不良がどのようにして発生するのかが分かり、不具合の対処も行いやすくなるかと思います。

アケボノサービスは、トナーを購入されたお客様が安心して使用できるように、印字不良が発生した場合もしっかりとサポートしております。創業35年以上続けている豊富な経験を活かして対応します。
安く購入したいお客様や、品質を重視するお客様まで、幅広いお客様が満足できるように、純正品・汎用品・リサイクル品など種類豊富に取り揃えておりますので、是非一度ご覧ください。