レザープリンターとインクジェットプリンターの違いとは?

2020年4月2日

レーザープリンターとインクジェットプリンターの違いとは?

こんにちは、アケボノサービスです。

プリンターの印刷方式の違いでよく耳にする、インクジェットとレーザー。これは単なる印刷方式の違いだけでなく、プリンターを使う頻度や目的によって、それぞれ得意とするプリンターが異なるということをご存じですか?

 今回は、レーザープリンターとインクジェットプリンター それぞれの違いが分かるように、印刷の仕組みやメリット・デメリットをお伝えします。

レーザープリンターとは

印刷の仕組み

レーザープリンターは、 レーザーによる感光を利用して印刷を行うプリンターのことです。 レーザーによってドラムに付着するトナーを制御し、転写ローラーや定着ローラーで用紙にトナーを定着させて印刷していきます。

レーザープリンターの仕組みを詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。

ドラムに付着させたトナー を一気に紙に定着させるという印刷方式からも分かるように、レーザープリンターは印刷スピードが非常に速いです。そのため、資料作成時などたくさんの文書を印刷することに向いています。

 カラー印刷は、 ブラック・シアン・マゼンタ・イエローの4色 を使います。インクジェットプリンターと比べると色味の再現度は低くなっています。

メリット・デメリット

メリット デメリット
印刷スピードが速い 解像度が低い
1枚当たりの印刷コストが安い 本体・消耗品の価格が高い
にじみにくい 消費電力が多い
トナーの交換回数が少ない 本体サイズが大きい

インクジェットプリンターとは

印刷の仕組み

インクジェットプリンターの仕組み

  インクジェットは、印刷用紙にインクを吹きかけることで色や文字を表現するタイプのプリンターです。 主に熱や圧力を加えることでインクの粒子を細かく分断し、ヘッドの左右の動きによって印刷イメージを表現していくため、レーザープリンターと比べると印刷に少し時間がかかります。 (プリンターによって多少異なります)

 カラー印刷は、ブラック・シアン・マゼンタ・イエローの4色 を使います。さらに4色を混ぜ、他の色を再現する減色法(減法混合)が用いられているため、色味の再現性が高く、写真印刷などに向いています

メリット・デメリット

メリット デメリット
高解像度 印刷スピードが遅い
本体価格が安い 使う頻度が少ないとインク詰まりが起こりやすい
本体サイズがコンパクト インク交換・給紙の回数が頻繁
消費電力が少ない 専用の用紙が必要

まとめ

 印刷の仕組みやメリット・デメリットをお伝えしましたが、それぞれの違いをまとめると下記の表になります。

レーザープリンター インクジェットプリンター
印刷方法 トナーパウダーを熱で紙に定着させる 用紙にインクを吹きかける
おすすめ用途 文字や図形など大量印刷したい場合 写真や絵をきれいに印刷したい場合
消費電力 多い 少ない

 レーザープリンターは大量印刷に適していることなどから会社向きといわれており、 インクジェットプリンターは、写真をきれいに印刷することに適していたり、消費電力が少ないことなどから家庭向きといわれています。

 一般的に言われている会社向き・家庭向きを気にするよりも、それぞれの特徴を理解したうえで、使用用途に合ったプリンターを選ぶことが大事 です。

「印刷の仕組み」で少し触れた、インクやトナーについて詳しく書いてある記事もありますので、ぜひご覧ください。