EIAJ標準納品書 選べる3タイプのミシン目

2021年6月15日

こんにちは、用紙屋アケボノです。
EIAJ標準納品書をお使いの方は、「切れやすいのはいいが、切れてほしくないミシン目も切れてしまう」と思ったことはありませんか? 一般的には切れやすいミシン目が良いと言われていますが、用途によっては「簡単に切れては困る」こともあると思います。

そこで、用紙屋アケボノでは用紙の切れやすさを選べるように3タイプのEIAJ標準納品書をご用意いたしました。

EIAJ納品書 選べる3タイプ

タイプ1 (長手:切れやすい × 短手:切れやすい)

一般的に使用されているミシン目が切り離しやすいEIAJ標準納品書です。

こんな方におすすめ

長手も短手も簡単に切り離せるミシン目が良い方

EIAJ標準納品書 タイプ1  

タイプ2 (長手:切れやすい × 短手:切れづらい)

長手は切り離しやすく、短手のミシン目は切り離しづらいEIAJ標準納品書です。

こんな方におすすめ

短手が簡単に切り離されると困る方

EIAJ標準納品書 タイプ2

タイプ3 (長手:少し切れづらい × 短手:少し切れづらい)

長手も短手もミシン目の切れやすさがちょうどいいEIAJ標準納品書です。

こんな方におすすめ

簡単には切り離せないが、程よく切り離しやすい用紙が良い方

EIAJ標準納品書 タイプ3

切れやすさの違いは、使用しているミシン目の種類が違います

ミシン目の種類

ミシン目の細かさが違うことで切れやすさも変わってきます。用紙屋アケボノでは3種類のミシン目を取り扱っております。

切れやすいミシン目

ミシン目が細かいマイクロミシン刃を使用しています。切り口がキレイで、切り離しやすいことが特徴です。

ミシン目の凹凸も少ない為、プリンターの印刷用紙に最適です。

切れづらいミシン目

マイクロミシン目ほどミシン目が細かくない為、マイクロミシン目に比べると切れづらくなっています。

ミシン目が簡単に切れては困る方には、切れづらいミシン目をおすすめしております。

少し切れづらいミシン目

特殊なミシン刃を使用しています。

マイクロミシン刃ほどミシン目は細かくありませんが、切れづらいミシン目よりはミシン目が細かい為、2つのミシン目のちょうど間の程よい切れやすさになっています。

長手のミシン目を切れやすいミシン目に、短手のミシン目を切れづらいミシン目にすると

短手方向が切れづらい「タイプ2のEIAJ標準納品書」になります。

まとめ

ミシン目の種類を用途に合わせて変えるだけで、いつもお使いのEIAJ標準納品書が使いやすくなり、仕事の生産性を高める事が可能になるのではないでしょうか。

今回は、 3タイプのEIAJ標準納品書を紹介しましたが、他にも、ファイリング用に4穴タイプや2穴タイプもご用意しておりますので、EIAJ標準納品書一覧ページをご覧ください。