百貨店統一伝票について
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こんにちは、アケボノサービスです。
今回は、多くの種類がある統一伝票の中の1つ、百貨店統一伝票について説明します。
百貨店統一伝票
統一伝票とは
企業間の取引に必要な伝票(売上伝票・仕入伝票・納品書・請求明細書・物品受領書など)のサイズやフォーマット(様式・記入受理・大きさ・伝票構成・刷色)を各業種、業態ごとに統一して事務処理の効率アップやコストダウンを目的とした取引専用伝票です。
チェーンストア統一伝票 (B様式) ・百貨店統一伝票 (A様式) ・ 菓子統一伝票 ・ 家電統一伝票 (E様式) ・ 統一伝票 C様式 ・ スポーツ用品統一伝票 ・ 家具統一伝票 ・ 業際統一伝票 など様々な種類(様式)があります。
チェーンストア統一伝票について詳しく書いた記事もありますので、よろしければご覧ください。
百貨店統一伝票とは
百貨店統一伝票とは、主に百貨店などで使用され、A様式とも称します。タイプ用や手書き用、買取、委託など、 取引種別や出力機器に合わせた仕様があります。
統一伝票の様式や印字内容を決定するのはすべて買手（納入先）側が行うことになっています。買手側に商品名・商品番号・様式などを確認してご利用下さい。
種類
百貨店統一伝票(A様式)は大きく分けて、タイプ用と手書き用の２種類です。
タイプ用
タイプ用とは、パソコンで伝票を作成するときに使用します。
アケボノサービスでは以下の５種類を取り扱っています。
タイプ用 買取５行 新タイプ
タイプ用 買取５行 税なし
タイプ用 買取６行 旧タイプ
タイプ用 委託５行
タイプ用 ２型
手書き用
手書き用とは、手書きで伝票を作成するときに使用します。
アケボノサービスでは以下の種類を取り扱っています。
手書き用 買取６行
ターンアラウンドについて
ターンアラウンドとは、オンライン発注データが取引先で複写式の統一伝票に印字され、仕入れ伝票として買手側（小売業者）に返ってくることです。
買手側で入力したデータを共有し、売手側が印刷を行う時に使用します。同じデータを共有して「発注書兼仕入伝票」として活用するため、伝票の起票や転記ミスがなくなります。
アケボノサービスで取り扱っている百貨店統一伝票では、タイプ用買取5行新タイプ・タイプ用委託5行・タイプ用2型がターンアラウンド対応となっています。
統一伝票の流れ
企業間の取引状態（業態）や取り扱い商品（業種）によって統一伝票の取引の流れは異なります。
・買手側：納入先であるチェーンストア等の小売業者
・売手側：仕入先であるメーカー・卸売業者
買手側からメール・電話・FAXで受注する場合
手書きで伝票を作成する → 手書き用伝票
パソコンで伝票を作成する → タイプ用伝票
買手側からオンライン受注する場合
買手側で入力したデータを共有し、売手側が印刷を行う → ターンアラウンド対応伝票
まとめ
タイプ用と手書き用に分けて大きな特徴を説明しました。
商品明細の行数だけではなく、伝票番号の有無や、入力方法によって、使用する伝票が変わってきます。
また、上記でも説明しましたが、統一伝票の様式や印字内容を決定するのはすべて買手（納入先）側が行うことになっている為、 買手側にサイズやフォーマットを十分確認して使用していきましょう。
下記URLから百貨店統一伝票をご購入いただけます。
百貨店統一伝票
百貨店統一伝票以外の統一伝票も取り扱っていますので、よろしければご覧ください。
