【販売】流通BMSなどの物流ラベル 「SCMラベル・PDラベル」の販売開始!

2022年12月5日

流通BMSなど物流で使用されるSCMラベル・PDラベルの販売開始!

近年続く値上げに伴い、企業としてはコストダウンを実施しなければならず、業務改革は必須課題となっているかと思います。その中で、チェーンストア統一伝票、菓子統一伝票や家電統一伝票などの統一伝票を利用されている方で、流通BMSに移行しようと考えている方もいらっしゃるか思います。

そのような方へ向けてアケボノサービスでも、流通BMSやWeb-EDIのような物流システムの検品作業で必要となるSCMラベル・PDラベルの販売を開始しました。

SCMラベル・PDラベルを利用した検品システムを導入することで、下記のようなメリットが考えられます

  • 検品チェック時間の短縮
  • システムチェックによる作業ミスの低減
  • 複数作業員による二重のチェックを撤廃
  • 作業者の熟練度による作業ミスの低減
  • 伝票コスト削減

伝票コスト削減について、アケボノサービスの販売商品で具体的に検証してみたいと思います。

SCMラベル・PDラベルのコスト比較検証

弊社で販売しているチェーンストア統一伝票(ターンアラウンド1型)と、SCMラベル・PDラベルを比較してみました。

チェーンストア統一伝票 ターンアラウンド1型 伝票番号なし 1箱(1000セット) 4,650円

1件あたり、4.65円になります。

SCMラベル・PDラベル 感熱連続用紙 Aタイプヨコ 1箱(500折x4) 14,300円

1折に5件印刷できるため、全部で10,000件使用できます。
つまり一件あたり、1.43円となります。

1件あたりの費用を比較すると、コストが大きく違ってくることが分かります
件数が増えれば増えるほどコストの差は顕著となります。例えば1万件を処理した場合、

  • 統一伝票 : 46,500円
  • SCMラベル・PDラベル : 14,300円

となり、32,200円も差が出てきます
これを年間で計算すると、386,400円もコスト削減できることになります。

流通BMSなどのシステム導入は初期コストがかかりますが、今後も長期で運用することを考えて導入を検討してみてはいかがでしょうか。導入した際は、是非アケボノサービスでSCMラベル・PDラベルの購入をご検討下さい。
次に、アケボノサービスで販売しておりますSCMラベル・PDラベルについて紹介します。

SCMラベル・PDラベルのサイズ

市場には折仕様(ファンフォールド)と巻仕様(ロール)がありますが、アケボノサービスでは折仕様(ファンフォールド)を販売しております。

SCMラベル・PDラベルは財団法人流通システム開発センターが定める物流ラベルであり、ラベルのサイズには下記のような規格があります。

  • Aタイプ : 50mm x 85mm
  • Bタイプ : 60mm x 92mm
  • Cタイプ : 80mm x 115mm

BタイプとCタイプは、タテとヨコの2種類があります。

アケボノサービスでは全てのサイズを販売しておりますので、ご利用の用途に合ったサイズをお選びいただけます。

シールの粘着タイプ

シールの粘着タイプは2種類あり、強粘着と再剥離タイプを用意しております。

  • 強粘着: 剥がさない商品へ使用
SCMラベル・PDラベル 強粘着
  • 再剥離: シールを剥がす商品へ使用
SCMラベル・PDラベル 再剥離

品質重視の方へ

商品の品質を重視されるお客様のために、高品質タイプも用意致しました!

台紙の色が通常は白色ですが、高品質タイプは青色になっております。
高品質タイプは、通常タイプよりもコシがありしっかりとした台紙になっております。

高品質タイプ
通常タイプ

まとめ

アケボノサービスの販売ページでは商品の販売だけでなく、SCMラベル・PDラベルの詳しい説明も記載しております。
流通BMSのご利用を検討されている方はもちろん、今現在利用されている方も是非一度ご覧下さい。